YouTube動画作成用MacBookをピックアップ！

YouTubeの動画作成に挑戦したいという方は多いと思いますが、そのためには動画編集に適したパソコンが必要です。MacBookは動画編集に最適なマシンとして人気がありますが、どのモデルを選ぶべきなのでしょうか。現在販売中のMacBookで動画編集に向いている機種をピックアップ！

また、外部モニタを接続することで、より快適に作業できる場合もあります。

この記事では、現在販売中のMacBookで動画編集に向いている機種と、MacBook外部ポートと互換性のあるディスプレイを紹介します。

MacBookで動画編集に必要なスペック

まずは、動画編集に必要なスペックを確認しましょう。一般的には、以下の4点が重要です。

メモリ：8GB以上（16GB以上を推奨）
CPU：i5 2.0GHz以上
GPU：メモリ2GB以上
容量：256GB以上

メモリは、動画編集ソフトや複数のアプリを同時に開くときに必要なもので、多ければ多いほど快適に作業できます。CPUは、動画の処理速度や書き出し速度に影響するもので、高ければ高いほど早く作業できます。GPUは、エフェクトや合成などの高度な編集をするときに必要なもので、大きければ大きいほど滑らかに作業できます。容量は、動画ファイルや素材ファイルを保存するために必要なもので、多ければ多いほどたくさんのデータを保存できます。

MacBook AirとMacBook Proの比較

現在販売中のMacBookは、MacBook AirとMacBook Proの2種類です。それぞれの特徴とおすすめポイントを比較してみましょう。

MacBook Air

MacBook Airは、本体が薄くて軽くて持ち運びやすいことが特徴です。電池持ちも良くて省エネです。2022年からM1チップを搭載しており、メモリやCPUやGPUが一つのチップに統合されています。これにより、メモリ容量が少なくても動作がスムーズになりました。M1チップ搭載のMacBook Airは、メモリ8GBでも4K動画の編集が可能です¹。

MacBook Airは価格も手頃で、12万円程度から購入できます²。趣味程度にたまに動画編集をするくらいなら、MacBook Airでも十分です。ただし、メモリは16GBに増設することをおすすめします。また、外部モニタを接続する場合は、Thunderbolt 3ポートが2つしかないので、アダプタやハブが必要になります。

MacBook Pro

MacBook Proは、高性能で高品質な動画編集ができることが特徴です。2022年からM1チップを搭載しており、メモリやCPUやGPUが一つのチップに統合されています。これにより、メモリ容量が少なくても動作がスムーズになりました。M1チップ搭載のMacBook Proは、メモリ8GBでも4K動画の編集が可能です¹。

MacBook Proは価格も高くて、13インチの低スペックのものでも18万円程度からです²。14インチのMacBook Proを選ぶと27万円程度と跳ね上がります²。しかし、その分機能も充実しています。14インチ以上のMacBook Proは、M1 ProチップやM1 Maxチップを搭載しており、メモリやCPUやGPUがさらに強化されています³。また、外部モニタを接続する場合は、Thunderbolt 4ポートが3つあるので、アダプタやハブが不要です³。